2022年12月期第3四半期連結業績は、収益5,006百万円 (前年比+1.7% )、営業利益1,090百万円(前年比+633.8%)、EBITDA1,264百万円 (前年比(2.5)%)で着地。 2022年はIX集中投資に注力し、中長期的な企業価値最大化を目指す。
セグメント別で見ると、デジタルシフト事業はDXが黒字化し、IXも投資フェーズでありながら売上高成長継続。KPIとなる売上高成長率はQ3前年比+25.3%と伸長。広告事業は収益改善を目指しながら新しい広告事業に向けて準備中であり、KPIとなる営業利益率はQ3前年比+1.3ptsの4.3%と順調に改善。金融投資事業は事業拡大に向けたグループの成長資金を継続確保し、KPIとなるIRRは19.6%となっている。
また金融投資事業の不確実性は残るものの、業績予想を上回る見通しであるため営業利益・EBITDA・親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正。修正後業績予想はレンジでの開示で、営業利益(500)~500百万円、EBITDA9,500~10,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,500~6,100百万円とする。
上場市場

プライム市場

銘柄コード

2389

業種

サービス業

事業内容

ネット広告専業代理店大手。自社で情報サイト運営も。シナジー投資事業も注力。

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