2023年12月期 通期連結累計業績は、収益16,264百万円(前年比+4.9%)、売上総利益10,948百万円(前年比+9.3%)、営業利益616百万円、EBITDA 2,008百万円(前年比+82.3%)で着地。2023年連結業績予想の結果としては、金融投資事業が想定以上に好調に進捗、利益項目全てが業績予想を上回った。
株主還元について、DSイノベーション2023最終年度の2023年及び次期3ヵ年(2024-2026年)においては、原則として「のれん償却前親会社株主に帰属する当期純利益20%」又は「DOE3%」のいずれか大きい金額を採用する方針。
セグメント別で見ると、デジタルシフト事業は事業整理等が順調に進捗し販売管理費抑制、営業赤字幅が縮小。広告事業は、Q4は特定既存顧客予算縮小により売上高減少も、通期は横ばいで着地。金融投資事業は、評価損を計上も、グループの成長資金を継続確保している。そのほか、今後の成長戦略などについて野内社長自らが語る。
上場市場

プライム市場

銘柄コード

2389

業種

サービス業

事業内容

デジタル広告事業、デジタルシフト事業、金融投資事業

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