2022年12月期通期連結業績は、収益16,924百万円 （前年比(48.2)%）、営業利益(447)百万円（前年比 (11,369) 百万円）、EBITDA9,983百万円 （前年比(40.9)%）で着地。第3四半期に実施した上方修正のレンジ範囲内で着地した。
セグメント別で見ると、デジタルシフト事業はDX・IXともに着実に売上高が拡大。KPIとなる売上高成長率はQ4前年比+54.5%と伸長しており、着実に導入店舗数も拡大した。広告事業は、今後は収益性を安定維持しつつ広告産業変革(AX)立上に本格着手予定であり、KPIとなる営業利益率は前年比+0.3ptsの4.5%と順調に改善。金融投資事業は事業拡大に向けたグループの成長資金を継続確保し、KPIとなるIRRは19.0%となっている。

また2023年の通期連結業績予想として収益16,000百万円、営業利益±0百万円、EBITDA500百万円を想定。2022年をボトムに売上高・営業利益ともに成長軌道へ乗せ、DSイノベーション2023最終年度は黒字化を目指す。

デジタルホールディングス 2022年12月期 通期 決算説明資料

上場市場

プライム市場
銘柄コード

2389
業種

サービス業
事業内容

ネット広告専業代理店大手。自社で情報サイト運営も。シナジー投資事業も注力。

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