2024年10月期 通期決算は、連結売上高3,300百万円(前年同期比+38.4%)、連結営業利益257百万円(前年同期比+501百万円)、連結経常利益298百万円(前年同期比+490百万円)、親会社株主に帰属する連結当期純利益301百万円(前年同期比+601百万円)となり、過去最高売上を達成し、営業利益についても2019年10月期以来の黒字転換となった。

戦略領域としては、①スマートデバイス、②車載/モビリティ、③DXの3つの「戦略領域」。イメージングテクノロジーを軸に高付加価値ソリューションの開発、顧客企業の課題解決へ取り組む。パートナー企業や顧客企業との連携を推進し、ドメインナレッジの蓄積と継続性・収益性の高いストック型ビジネスモデルにより事業拡大。2024年10月期は、中国向けスマートデバイスが売上の増加を牽引。

また、中期経営計画「Vision2024」として、「Rise above what we see, to realize what we feel -人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう-」をビジョンとして、テクノロジーによるイノベーションを通じた顧客価値の最大化を目指す。生活の利便性向上、安心安全な生活環境の提供、生産性向上の実現による社会問題の解決へも貢献。トピックスやその他の詳細について、平賀社長自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3653

業種

情報・通信業

事業内容

画像処理/AI技術の研究・製品開発。手ぶれ補正などロイヤリティーが主力。

RELATED MOVIES