2023年10月期 第2四半期決算において、売上高はAIやIoT、5G等に対する企業ニーズの高まりを背景に、前年同期比+9.5%。営業損失として、コストリダクション効果により、前年同四半期期比46百万円改善。経常損失として、営業損失が改善するも為替差損の影響もあり、前年同四半期比2百万円減少。親会社株主に帰属する当期純損失としては、固定資産の減損損失43百万円計上となった。

(1)スマートデバイス、(2)車載/モビリティ、(3)DXの3つの「戦略領域」。イメージングテクノロジーを軸に高付加価値ソリューションの開発、顧客企業の課題解決へ取り組む。パートナー企業や顧客企業との連携を推進し、ドメインナレッジの蓄積と継続性・収益性の高いストック型ビジネスモデルにより事業拡大。

中期経営計画「Vision2024」では、「Rise above what we see, to realize what we feel -人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう-」 をビジョンとして、テクノロジーによるイノベーションを通じた顧客価値の最大化を目指す。生活の利便性向上、安心安全な生活環境の提供、生産性向上の実現による社会問題の解決へも貢献。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3653

業種

情報・通信業

事業内容

画像処理/AI技術の研究・製品開発。手ぶれ補正などロイヤリティーが主力。

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