2024年10月期 株主・個人投資家向けに、中期経営計画Vision2024の振り返りと、新中期経営計画Vision2027について説明。前中計経営計画(2021年度〜2024年度)の振り返りサマリーとして、売上高3,300百万円、営業利益257百万円へと成長。収益率の改善とコストの適切なコントロールにより、中計最終年度で5期振りの営業利益黒字転換となった。

スマートデバイス領域では、中国拠点を中心に選択と集中により売上拡大、また販売力強化し顧客ニーズを即時把握・本社と連携し重点開発。また、スマートフォン・PCチップセットメーカーとの関係強化。パートナー活用も功を奏し、PCOEMでの採用も進捗している。

車載モビリティ領域では、大手センサーメーカーとのアライアンス推進や既存顧客との連携が順調に進捗。新規顧客の案件が拡大中である。

デジタル・トランスフォーメーション領域では、画像処理技術によるDXで建設現場プロセスを効率化。NDLOCRを活用した市販ソフト「FROG AI-OCR」の提供。自治体、大学、図書館、BPO企業での利用が拡大している。

これらの詳細に加え、新中期経営計画Vision2027の解説、さらに、株主の皆様からいただいた事前質問に答える。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3653

業種

情報・通信業

事業内容

画像処理/AI技術の研究・製品開発。手ぶれ補正などロイヤリティーが主力。

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