2023年10月期通期決算は、売上高2,383百万円、営業費用2,627百万円、営業損失△244百万円、経常損失△192百万円、当期純利益△300百万円で着地。売上はロイヤリティ収入の増加(前期比+287百万円)、開発収入の増加(前期比+200百万円)により増収。

戦略領域としては、①スマートデバイス、②車載/モビリティ、③DXの3つを展開し、イメージングテクノロジーを軸に高付加価値ソリューションの開発、顧客企業の課題解決へ取り組む方針である。中期経営計画は、「Rise above what we see, to realize what we feel -人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう-」をビジョンとして、テクノロジーによるイノベーションを通じた顧客価値の最大化を図る。

2024年10月期通期連結業績予想としては、売上高2,900百万円、営業費用2,700百万円、営業利益200百万円、経常利益200百万円、当期純利益139百万円とし、5期ぶりの黒字転換を達成して、さらなる成長を目指す。その他、詳しい事業方針について平賀社長自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3653

業種

情報・通信業

事業内容

画像処理/AI技術の研究・製品開発。手ぶれ補正などロイヤリティーが主力。

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