2025年3月期 第2四半期業績は売上高1,554百万円、営業利益118百万円で着地。第2四半期としては過去最高の四半期売上高を更新し、前年同期比+15.2%となった。

中長期方針に基づき、1Qに引き続き人的資本投資及び広告宣伝投資を加速させ、EBITDA・営業利益ともに前年同期比で減少。上期は「fondesk」にてマス広告への積極投資を行ったが、下期は広告投資をやや抑制する予定を立てており、EBITDA・営業利益ともに通年予想は現時点で達成見通し。

事業別ハイライトとして、「NJSS」サービスは、売上高は前年同期比+11.2%で着地(売上高789百万円のうち、nSearch売上高は23百万円)。ARRは成長基調を継続し、前年同期比+12.9%となった。入札BPOを含むスポット売上高は4Qに偏重する傾向があるため1Qから横ばいで推移し、サブスクリプション売上高は堅調に推移した。

期初から新規契約獲得時の単価を引き上げる方針に変更したことで、新規契約ARPUが上昇し、NJSSのARPUは底打ち。入札BPOは4Qに偏重する傾向があるため、1Qから横ばいで推移。解約率は、期初から契約更新時に単価を引き上げる方針に変更したことから、若干の増加傾向となった。

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上場市場

グロース市場

銘柄コード

3979

業種

情報・通信業

事業内容

BPO事業とクラウドソーシングプラットフォームを保有する強みを生かしたCGS事業を展開。 「NJSS」や「fondesk」「えんフォト」など、様々な業界を支えるSaaSを展開。 労働力不足解決のリーディングカンパニーとして、国内の労働力不足問題に取り組む。

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