過去最高の四半期売上高を更新

2024年3月期 第3四半期業績は売上高1,473百万円、売上総利益1,062百万円、営業利益334百万円で着地し、過去最高の四半期売上高を更新。前年同期比+17.9%。「NJSS」「nSearch」「fondesk」「えんフォト」といったSaaSが成長し、SaaS売上高は前年同期比+20.2%。

事業別ハイライトとして、「NJSS」サービスは、当3Qは、入札BPOのリリース後の反響に伴う営業リソースの一時的な見直しにより、前四半期比で売上高成長ペースが若干鈍化も、4Qでは入札BPOの伸長が予想され、通期では概ね期初予想通りの着地を見込む。「fondesk」サービスについては、順調な有料契約獲得により、売上高は前年同期比+21.9%。EBITDAは2Qに引き続き前年同期比で大幅増。「えんフォト」サービスでは、物価高の影響による写真の買い控えが起こるも、えんフォトの売上高は堅調に成長。計画比ではビハインドも、前年同期比+25.8%で着地。EBITDAは、1Q、2Qに続き黒字を維持。「OurPhoto」サービスは、物価高の影響等を受け、隣接領域であるスタジオ写真館業界全体で売上高が伸び悩む状況。同影響により撮影件数は前年同期比▲1.3％と足踏みしつつも、撮影単価の上昇により売上高は前年同期比+6.8%で着地。「BPO」サービスは、売上高は前年同期比+13.1%。EBITDAは黒字で着地。大型案件の受注に成功しており、これにより4Q売上高は3Q比で大幅増を見込む。

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