2025年3月期第1四半期決算は、売上高624百万円、営業利益△223百万円、経常利益△216百万円、親会社株主に帰属する純利益は△156百万円で着地。売上高は前年同四半期比増加。営業利益は、グループ会社の先行コスト及び、プロジェクトの収支課題等の影響により、引き続きマイナスで推移した。

セグメント別の進捗としては、プラットフォーム事業は、四半期のブレはあるものの堅調に受注。組織構築などに伴い人件費が増加した。セールスフォース事業は、大型案件の売上計上のタイミングがずれている。また、受注損失引当金の発生などプロジェクト管理に課題とした。メディア事業は、Googleのアルゴリズムのコア・アップデートの対応に時間を要し、売上減少。リクルーティング事業は、増員効果が現れず、売上・セグメント利益ともに減少した。単体では、各セグメントで売上高は前年同四半期比減少、セグメント利益も苦戦したものの、グループ会社で展開するシェアリング事業は、投資が先行しているが、コンサルティングなどの収益が拡大した。システム改修を継続しているものの売上への転換には一定期間が必要。コンサルティングやライブエンターテイメントが収益を牽引した。そのほか詳細について小山社長自ら語る。

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上場市場

グロース市場

銘柄コード

3936

業種

情報・通信業

事業内容

プラットフォーム事業/セールスフォース事業/メディア事業/リクルーティング事業/シェアリング事業

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