連結の2023年3月期第2四半期決算は売上高868百万円、営業利益△205百万円、経常利益△206百万円、当期純利益は△92百万円で着地。前年同四半期比で売上高は増加したが、利益面は単体では一部案件の採算悪化、連結では加えて子会社のコスト先行により減少した。なお、前期は暗号資産売却益を計上している。

プラットフォーム事業は、DXに関するプラットフォームやアプリケーション開発支援を中心に売上高・セグメント利益ともに堅調に推移。セールスフォース事業ではセールスフォース新規ソリューション領域への注力を推進するも、一部の案件の採算悪化により一時的に減益。メディア事業においては、SEO依存の高い口コミサイトの送客中心モデルから営業活動中心モデルへの移行を継続。リクルーティング事業は、中途採用市場の回復から売上高は引き続き好調。今後の安定成長に向けて優秀なコンサルタントの採用を適正を慎重に見極めがら推進中。グループ会社のシェアリングビジネス事業は、2022年7月に実施した第三者割当増資による調達資金をもとにサイト開発やマーケティング費用などが先行して発生。

会社トピックスとして、MuleSoft事業推進に向けた準備を開始した。また、エンジニアの採用や育成、将来的なアジア 展開を視野に福岡オフィスと沖縄オフィスを開設した。

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上場市場

グロース市場

銘柄コード

3936

業種

情報・通信業

事業内容

プラットフォーム事業/セールスフォース事業/メディア事業/リクルーティング事業/シェアリングビジネス事業

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