2024年3月期通期決算は、売上高3,430百万円(前年比+20.9%)、EBITDA274百万円、営業利益118百万円、経常利益93百万円、当期純利益104百万円で着地。2024年3期の業績予想に対して、売上高が未達、それに伴い、EBITDA、営業利益、経常利益が未達ではあるが、顧客関連資産の譲渡による特別利益を計上したことにより、当期純利益は達成。また、連結売上高は過去最高となり、昨年度の大幅赤字から黒字回復となった。

セグメント別実績としては、ウェルネス事業、ファイナンシャル事業ともに、過去最高の売上高を記録。昨年度対比では、各項目数値が大幅に改善となった。

2025年3月期の通期業績予想として、売上高3,358百万円、EBITDA197百万円、営業利益132百万円、経常利益120百万円、当期純利益89百万円を見込む。

ソフトウェアの事業譲渡により売上高が減少。本件譲渡に伴う減価償却費の減少によりEBITDAが減少。本件譲渡に伴う経営効率の改善により営業利益、経常利益は増加。当期純利益の減少は、2024年3月期に発生した特別利益(30百万円)の減少によるものとなる。

その他、詳細について代表取締役である川瀨社長自ら語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7090

業種

サービス業

事業内容

接骨院などの経営支援や、保険代理店などの金融サービスを手掛ける。

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