2025年3月期第3四半期決算は、売上高2,223百万円、売上総利益1,301百万円、EBITDA△21百万円、営業利益△74百万円、経常利益△99百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益△137百万円で着地。

売上高の主な減少要因は、ウェルネス事業のソフトウェアの譲渡およびWEBコンサルティングの減少によるもの。ファイナンシャル事業は、積極的な人的投資を進めたものの売上高が想定を下回り、前年同期比で大幅に減益。ウェルネス事業は、売上高の減少により前年同期比で減益となるも営業黒字は確保。

また、ウェルネス事業の営業人員の採用・育成が遅れ、主力製品の導入が伸び悩んだことで、売上高が期首計画を下回ったことや、ファイナンシャル事業の案件成約が想定を下回り、新たに採用した営業人員の収益化に時間を要したことに加え、M&A仲介手数料が減少し、売上高が期首計画を下回ることが理由で、通期業績予想の修正をした。詳細について代表取締役社長の川瀨氏自ら語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7090

業種

サービス業

事業内容

接骨院などの経営支援や、保険代理店などの金融サービスを手掛ける。

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