2022年3月期 通期決算は、売上高27,976百万円、営業利益1,674百万円、経常利益1,701百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,042百万円で着地。

売上高、営業利益、経常利益いずれも過去最高額を更新。当社をとりまく事業環境としては、社会経済活動の停滞を背景とした企業による プロモーション活動の見送りや 感染防止のためのイベント開催自粛などの影響。一方で、当社の中核事業である 「ダイレクトコミュニケーション」の領域では、在宅消費の機会を捉えたダイレクトメール(DM)の利用回復や通販出荷物流の活性化、また、新型コロナ対策、国際的スポーツイベントの開催が 新たなサービス提供の機会となった。

2023年3月期業績予想として、売上高は、前期比4.7%増加の29,300百万円、営業利益は、同1.5%増加の1,700百万円と2022年3月期に続いて過去最高額の更新を見込む。また、2023年3月期-2027年3月期までの新中期経営計画を発表。詳細について山本社長が語る。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

9782

業種

サービス業

事業内容

ダイレクトメール最大手。企業のCRM支援、プロモーション、イベントに進出。物流受託も展開。