2026年3月期第1四半期 連結決算ハイライトは、売上高1,000百万円、営業利益△64百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益△32百万円で着地。
「AI & Data Innovation」「SaaSサービス(AGAVE)」の両事業において前年同期比で増収となり、全体では同24.0%の増収を達成。利益はマイナス着地となったものの、主因は2025年4月の本社移転に伴う一時費用の発生によるもので、計画上織り込み済。
2025年5月13日公表の2026年3月期通期連結売上高計画(4,600百万円)に対する進捗率は21.7%と、前期を上回る水準で計画通りに推移。トピックスとしては、株式会社パソナと共同で提供するAIエージェントBPOサービス「AIO」において、SalesforceのAIエージェント「Agentforce」を活用した取り組みを開始。初期投資の抑制と業務効率化、顧客満足度の向上を目指す。
また、連結子会社アオラナウ株式会社と出資先Synthesy株式会社との連携による、「AIプロジェクト伴走支援 × AIガバナンス構築・認証サービス」の提供を開始。
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上場市場

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銘柄コード

5029

業種

情報・通信業

事業内容

クラウドシステムの導入運用支援・自社開発のクラウドシステムの提供を手掛ける

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