連結業績予想値に対し、売上高・営業利益・経常利益全て上回って着地

2024年3月期 通期は売上高2,900百万円（前年同期比+14.8%）、営業利益△85百万円、当期純利益△39百万円で着地。2024年3月期第3四半期より連結決算に移行。2024年2月13日に公表をした2024年3月期の連結業績予想値に対しては、売上高・営業利益・経常利益全てにおいて上回って着地。

営業利益は、Circlace HT社およびアオラナウ社立ち上げに伴う販売管理費増、さらにFTL社に掛かる買収関連費用などの将来投資を主な理由として、営業利益・純利益ともに減益となった。

2025年3月期はサークレイスグループ内におけるSalesforce, ServiceNow事業双方の拡大およびシナジー創出を通して、前期比+25.8％の売上高成長を計画。中長期的な事業成長のための投資を継続しながら、売上高に対して5.0%の営業利益率を計画。また、2024年2月13日開催の取締役会において、2024年4月1日付で佐藤スコットを「代表取締役会長兼社長」に選定する旨を決議。その他詳細について、古川CFO自ら語る。