FY23.9期通期の連結業績は、取扱高1,045億円(前期比196%)、売上高231億円(前期比170%)、営業利益(減損控除前)37.3億円と、前期比で大幅な増収増益を達成。
特にエアトリ旅行事業が前年を上回る水準で大きく伸長し、通期取扱高1,000億円超をコロナ前のFY19.9期以来に達成。
営業利益(減損控除後)は23.9億円と、各事業の見通しに対して、早期に保守的な判断を行い、戦略的に評価損失・減損損失等を計上。

エアトリ旅行事業では、特に新型コロナウイルスの5類移行に伴う需要増加に併せて国内旅行需要を着実に取り込み、戦略的マーケティング投資の継続により、収益の柱として事業ポートフォリオ全体を牽引。

旅行事業以外の既存事業領域[ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)、地方創生事業、クラウド事業]では、概ね好調・堅調に推移しており、更なる事業ポートフォリオ構築を推進し、戦略的に「エアトリ経済圏」を構築・強化。

今期の成長戦略「エアトリ2024」を発表。エアトリ旅行事業の収益拡大と旅行事業以外の既存7事業の成長継続、及び、今後毎年1事業以上の新規事業立ち上げにより戦略的な事業ポートフォリオ構築を推進。

中長期成長戦略「エアトリ5000」の達成と営業利益50億円、100億円への拡大により、エアトリグループは終わりなき成長を目指す。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

6191

業種

サービス業

事業内容

航空券予約サイト「エアトリ」を運営。

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