通期業績予想に対し営業収益 43.3%・営業利益 40.2%の進捗状況で過去最高の業績となり着実に伸長

2023年9月期 第2四半期決算は、営業収益15.14億円、営業利益2.00億円、経常利益2.01億円、当期純利益1.28億円で着地。通期業績予想に対し、営業収益 43.3%、営業利益40.2%の進捗状況。第2Q期間(1~3月)では過去最高の業績となり、着実に伸長。下期偏重の業績計画の中において堅調に推移。

下期偏重の事業計画のため、3Q以降の営業収益増による利益積み上げを目論む。月間平均クライアント数については、2,171社(2022年9月期第4四半期比+83社)。ARPUが、129,802円(2023年9月期第1四半期比+25,391円)。『ぬりマッチ』・『メタ住宅展示場』は、期中の収益貢献に向け、営業活動に注力。2023年2月に、不動産管理会社向け営業支援SaaS『BAIZO KANRI』事業の譲受契約を締結。引き続き、2023年9月期の重点施策であるM&Aに注力。

通期の業績予想は、期初計画通りとなっている。5つの重点施策に対して、2Qまでの進捗状況は堅調に推移。月間平均クライアント数は2022年9月期第4四半期比+83社。新サービスである『メタ住宅展示場』VRモデルハウス掲載棟数は2022年9月比+331棟。M&Aの成約に関しても目標2件に対して現在1件で『BAIZO KANRI』事業を譲受。集客効率改善の兆し、高粗利商材のクライアント数は増加傾向。組織の改編は第2四半期で完遂。