電子部品不足の影響を基板製造がカバーし売上 1.5 ％増加

2023年3月期 第2四半期決算は、売上高947百万円(前年同期比＋1.5％)、売上総利益315百万円(前年同期比△1.8％)、営業利益74百万円(前年同期比△23.8％）)、当期純利益49百万円(前年同期比△27.8％)で着地。電子部品不足の影響を主力の基板製造がカバーし売上が1.5％増加。電子部品の供給網が混乱し、納期遅れや生産調整といった影響続くが、産業機器生産動向に動きあり、緩やかに改善傾向がみられる。

「2030年にありたい姿」実現に向けた長期ビジョンに基づく中期経営計画（第1次～第3次）の基本方針も併せて解説。