2024年3月期 第2四半期決算は、売上高948百万円(前年同期比+0.1%)、売上総利益317百万円(前年同期比+0.3%)、営業利益51百万円(前年同期比△31.0%)、当期純利益34百万円(前年同期比△31.1%)で着地。

エレクトロニクス市場全体では、スマートフォンやパソコンの需要低迷と中国経済の減速が大きなマイナス要因となる中、産業電子機器の中堅大手企業からの需要が下支えとなり、売上は前期並み。プリント基板EC P板.com事業では、中堅・大手を中心に部品実装の利用増加、顧客単価UPに寄与。開発 量産支援 S-GOK事業では、IoT関連機器を中心に受注獲得、大手からの引き合いが増加した。

また、7月に経営体制を変更し、「両利きの経営」で “既存事業の拡大”と”新しい事業創出”を両立させる。この機に、当社の目指す姿を再定義し、今後の事業拡大に向けた思いを言語化し、「アイデアと探究心で、“あたりまえ”を革新する。」というパーパスを策定。その他、事業戦略などについて後藤社長自らが語る。
上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

3559

業種

卸売業

事業内容

プリント基板のEコマースサイト「P板.com」を中核事業とした、”GUGENプラットフォーム”の運営