事業利益が前年同期より128％の増加。売上収益も予想値に対して順調に進捗

2025年12月期第1四半期決算の連結業績は、連結売上収益776百万円、連結事業利益42百万円、EBITDA86百万円、営業キャッシュ・フロー24百万円で着地。

売上収益は子会社のスマートモバイルコミュニケーションズ株式会社が提供するMVNE/MVNOサービスにおける契約ユーザー数の減少やシステム開発事業の業績が軟調に推移したことを主な要因として前期と比較して減少。また、事業利益については上記で記載したMVNE/MVNOの契約ユーザーの減少に伴い回線原価などの売上連動 費用が前年比で減少したこと、また前年2QにM＆Aにより子会社化した２社（現在はグループ内の合併によりいずれも消滅）の業績が前年1Qでは取り込まれていないことなどにより前期から大幅に増加した。