事業利益はM＆A関連費用61百万円が計上されたため、業績予想に対しては順調に推移

2024年12月期第2四半期決算の連結業績は、売上収益1,904百万円、営業利益102百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益73百万円で着地。売上収益はほぼ前年同期横ばい、事業利益はM＆A関連費用61百万円が計上されたため前年同期と比較して減少したものの、業績予想に対しては順調に推移。

ストックビジネス事業について、第1四半期決算でお知らせした、主要取引先におけるビジネスモデルの転換に伴う新規獲得数の減少や過去の保有回線における当該取引先の不適切な取り扱いによる回線の解約件数増加の影響により、MVNE/MVNOについては前年同期と比較して減少したものの、４月１日に取得した株式会社Ｈ２及び株式会社スマートライフの業績がグループ業績に寄与し、ストックビジネス事業の売上収益及び事業利益については前年同期と比較して微増となった。

そのほか「株主還元策について」や「事業ビジョンの策定について」などの詳細を倉林社長が解説する。