売上高・売上総利益とも過去最高を更新、通期営業利益7億円に向けて順調な進捗

2025年6月期第3四半期の決算概況は、売上高17,763百万円（前年同期比＋34.0%）、売上総利益6,171百万円（前年同期比＋28.0%）で着地。引き続きネット型リユース事業およびモバイル事業が収入をけん引し、2Qに続いて売上高・売上総利益とも過去最高を更新した。

営業利益は474百万円（前年同期比＋344.9%）で着地。コストコントロールの精緻化により営業利益率の良化が続く。2Q会計期間180百万円に続き、3Q会計期間においても224百万円は過去最高となった。

経常利益は、営業外収益としてデリバティブ解約益69百万円および同評価益68百万円を計上した結果、545百万円（前年同期は227百万円の損失）と大幅な黒字転換。四半期純利益についても、法人税等合計170百万円の計上等により277百万円（前年同期は651百万円の損失）となり、全ての利益指標で過去最高を記録した。

2025年6月期業績見通しとしては、売上高23,000百万円、営業利益700百万円、経常利益700百万円（デリバティブ解約益反映後）、親会社株主に帰属する当期純利益360百万円を見込む。

詳細について、代表取締役社長である小林氏が語る。