1Q売上高としては過去最高となり順調な滑り出し

2025年6月期第1四半期の決算概況としては、売上高5,492百万円（前年同期比＋33.7%）、売上総利益1,980百万円（前年同期比＋30.0%）で着地。ネット型リユースおよびモバイルの収入拡大がけん引し、当期は、1Q売上高としては過去最高となる50億円を突破してのスタートとなった。

営業利益は、69百万円で着地。一時費用（本社移転費用68百万円）の計上があったものの、前年同期比で+223百万円の改善。売上進捗順調で利益ベースでも計画値を上回って着地した。経常利益に関しても、営業外費用にデリバティブ評価損31百万円の計上があったものの、1Q会計期間としては四期ぶりに経常黒字化となった。

2025年6月期業績見通しとしては、売上高23,000百万円、営業利益700百万円、経常利益650百万円、当期純利益330百万円。売上高は、需要のシーズナリティから、期末に向け右肩上がりで増収見込み。営業利益は、2Q以降、損益分岐を超えた増収分が利益貢献開始。進捗率も躍進予想。

詳細について、代表取締役社長である小林氏が語る。