2022年10月期 通期決算は売上高726百万円(前年対比+43%)、営業利益127百万円、経常利益116百万円、当期純利益は120百万円で着地。売上高、各段階利益共に業績予想通りの数字で着地となった。 前年対比で見ても、売上高は大幅に成長し、営業利益以下に関しては黒字転換。

業績推移としては、創業以来、売上高は右肩上がりに成長。営業利益に関しても今期は黒字化を達成した。2020年10月期・2021年10月期は今期(2022年10月期)以降の成長を目指して研究開発を中心に投資した結果赤字となった。その成果として今期から本格的にAEI関連売上が計上された。

業績予想においては、売上成長率は中期経営目標の達成と業績予想の確実な達成を考慮して25.1%、営業利益率は事業投資とのバランスを取りながら22年10月期と同水準を維持して17.6%、売上総利益率は55% を最低水準とし、中期経営目標の達成を目指す。成長戦略については、今後更に上昇傾向になる予定である。また、サービス型についてもAEI関連売上と連動して向上させていく方針。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

5132

業種

情報・通信業

事業内容

人流データによるビッグデータプラットフォームの運営などを手掛ける。