2023年3月期 第2四半期は売上高15,669百万円、経常損益▲356百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益3,946百万円で着地。前期中に契約した今期分の電力先物契約は前期に評価益を計上したが、世界的な景気後退により2Q以降先物取引価格が大きく下落し、エネルギー事業の利益を押し下げる形となった。

エネルギー事業部としては相対電源の調達を含めて事業部利益を出しているものの、 電力先物価格の4月から9月末までの評価差額がマイナスとなり、セグメント損益が赤字となった。一方で金融関連事業においては、暗号資産市場が厳しい中でビットポイントジャパンが第2四半期も黒字着地。2022年7月1日をもってビットポイントジャパンの株式51%をSBIグループに譲渡したため、持分49%相当を経常損益に反映している。

2023年3月期の業績予想は、エネルギー事業及び金融関連事業について先行きの見通しが困難なことから、非開示。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

3825

業種

情報・通信業

事業内容

仮想通貨交換所「ビットポイント」運営。中古車売買やホテル、売電事業を展開。