2026年3月期第1四半期決算は、売上高6,494百万円、営業損益1,741百万円、経常利益1,760百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,283百万円で着地。保有暗号資産評価損益の増大により、前年同期比で大幅増収増益。エネルギー事業は、高圧および低圧法人向け販売電力量の増加が主な要因となり、前年同期比9.0%の増収。高圧・特高需要家の契約kWは、前期第1四半期時点から順調に伸長しており、総契約容量は1年間で35,540kW(17.2%)増加している。低圧法人需要家の契約口数は増加しており、今後も獲得を推進。レジリエンス事業では、事業用地の選定~蓄電池の設計・施工まで、高品質かつ低コストな蓄電池システムを顧客へ提供することを現在の取り組みとし、今後は蓄電池システムの提供にとどまらず、系統用蓄電事業者となり、新たな収益を確保する方針。
また、系統用蓄電所10件の自社保有を目指し、自社保有の系統用蓄電所は、投資金額を4年で元本回収し安定的な収益に寄与する見込み。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

3825

業種

小売業

事業内容

社会が変化するタイミングで生じる課題を事業を通じて解決。エネルギー事業、レジリエンス事業、メディカル事業を展開。

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