2025年3月期第1四半期決算は、売上高4,307百万円、営業利益53百万円、経常利益41百万円、親会社株主に帰属する当期純利益19百万円で着地。2025年3月期第1四半期における実績として利益率は抑えられているものの、 夏季・冬季に利益率があがる傾向があり、想定通りの進捗となった。

エネルギー事業部としては、容量拠出金制度を見据えた新プランへ移行を促した影響により、 契約総容量は2024年3月期第2四半期に一時減少したが、当期第1四半期では順調に回復した。また、一般家庭向けプランの契約は減少した一方で、電力使用量の多い法人向けプランの獲得が堅調 低圧全体の使用電力量は前年同期比で増加した。レジリエンス事業としては、蓄電池事業の更なる拡大を目的に、子会社シールエンジニアリングが事業を開始した。蓄電池の販売強化から設計施工、O&Mまでの一貫した体制を構築し、再エネアグリゲーション事業を目的とした蓄電池事業を更に加速・安定させる。その他、事業別の詳細について高橋社長が自ら語る。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

3825

業種

小売業

事業内容

社会が変化するタイミングで生じる課題を事業を通じて解決。エネルギー事業、レジリエンス事業、メディカル事業を展開。