連結売上昨対103.5％、営業利益103.5％で堅実な成長。連結売上・営業利益ともに継続した安定成長を実現。

2025年12月期第3四半期決算は、売上高6,785百万円（前期比103.5%）、営業利益742百万円（前期比103.5%）、経常利益738百万円（前期比96.4%）、親会社株式に帰属する当期純利益469百万円（前期比99.9%）で着地。インサイドセールスアウトソーシング事業は、利益は前期から継続している管理部門強化やHD化費用に加え、リテンション施策の一環による一時賞与の支給が影響しYoY84.5%の着地。プロセス・テクノロジー事業は、売上はYoY微増着地。利益はコンサル＆システムソリューションの稼働率最適化と、外注費抑制により大幅改善。研修事業は、2Qに続き新人研修が堅調で順調な売上伸長。人件費や会場費の原価高騰は価格転嫁にてカバーできており利益成長も順調。株主還元について、2025年12月期の1株当たり配当金を従来の35円（2024年12月期年額配当）から85円へと大幅に増額予定。配当性向は50％以上を目指すとしている。