2026年3月期第1四半期決算は、売上高947百万円、営業利益▲36百万円、経常利益▲15百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益▲11百万円で着地。売上においては、ソフトウェア事業は減収となったものの、概ね計画通りに推移している。パッケージ売上は減少、サブスクリプション売上は戦略的に拡販させ、着実に推移している。サブスクリプションの推進により、売上・営業利益は中長期的な成長に向けた過渡期にあり、現在は成長基盤を構築。加えて、サブスクリブション販売・開発関連の売上は、後半に寄る傾向もあり、想定内の業績であり、想定予算と比較してプラスの結果と捉えている。尚、データ・アプリケーションは、2025年3月期中間期より連結決算へと移行しており、業績に関して連結の数値となっているが、参考として単体との数値比較を行っている。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

3848

業種

情報・通信業

事業内容

企業向けEDIソフト開発で首位。大手SIからの受注が主体。流通、製造向け大。企業内外のデータ連携に関するソフトウェア開発と販売およびコンサルティング。

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