2025年3月期中間期決算は、売上高1,121百万円、営業利益26百万円、経常利益42百万円で着地。

売上高においては、前期の一過性特需(大型案件をパッケージにて受注、バージョンアップ案件を複数受注)の影響がなくなり、売上高と利益が減少となったが、サブスクリプションは順調に推移している。

中間期ということで、中期経営計画(2025年3月期-2027年3月期)について、改めて振り返る。2025年3月期を初年度とする3か年の中期経営計画を策定。事業戦略としては、1.事業領域の拡大・開拓、2.収益安定性の向上、3.人的資本経営の推進の3本の柱を掲げ、DIGITAL WORKの実現と当社の企業成長を両立を目指す。具体的な計数計画としては、2027年3月期目標値総売上高33億円、リカーリング比率80%、EBITDA7億円としている。財務については、ROE15%以上に設定。

詳細について金子氏が解説。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

3848

業種

情報・通信業

事業内容

企業向けEDIソフト開発で首位。大手SIからの受注が主体。流通、製造向け大。企業内外のデータ連携に関するソフトウェア開発と販売およびコンサルティング。