営業利益は大幅増加となり順調なスタート

2026年3月期 第1四半期決算は、売上高53.6億円（前年同期比＋11.2%）、営業利益3.2億円（前年同期比＋46.7%）で着地。取扱高は101.2億円（前年同期比＋11.9%）となった。主力事業の伸長により前年同期比で増収、営業利益は大幅増加となり順調なスタート。
バランスシートの状況に関しては、プライム市場上場基準「純資産50億円以上」を充足。無借金経営を継続。ネットキャッシュは約99億円。今後も成長のための人員・システムへの投資、M&A含め将来の事業拡大と音楽業界活性化につながる投資、株主還元を引き続き検討。事業基盤となる管理楽曲数・取扱原盤数はともに着実に増加。管理楽曲数は72.7万曲（前年同期比＋16.7万曲）、取扱原盤数は152.1万原盤（前年同期比＋19.4万原盤）となった。