主力事業の安定的成長と前期3Qからのレコチョク連結により大幅増収。営業利益も増益。

2025年3月期 第3四半期決算は、売上高142.5億円（前年同期比＋63.0%）、営業利益5.8億円（前年同期比＋13.4%）で着地。売上高は、前期3Qからのレコチョクとの連結などにより大幅増収。営業利益はレコチョクグループにおける先行投資を継続しつつも、既存事業の拡大により増益。

バランスシートの状況に関しては、プライム市場上場基準「純資産50億円以上」を充足。無借金経営を継続。ネットキャッシュは約80億円。今後も成長のための人員・システムへの投資や、M&A含め将来の事業拡大と音楽業界活性化につながる投資を引き続き検討。取扱高及び売上高は、音楽配信市場の拡大と著作権管理楽曲数・取扱原盤数の増加を背景に増収の計画。レコチョクグループの連結子会社化により取扱高・売上高は大幅増加、経常利益は今期から増益に転じる計画。詳細について、阿南代表が自ら語る。