2024年6月期第3四半期決算は、売上高7,851百万円(YoY+8.9%)、営業利益1,147百万円(YoY+104.3%)で推移。

売上高においては、下期偏重型としていた期初計画をやや下回るペースで推移しているため、通期売上予想の若干の下方修正を実施。

利益面においては、当期の期初において売上成長よりも「利益重視のマネジメント」へ舵を切った成果が現れ、四半期ごとに利益率が改善。営業利益は前年同期比で倍増。当期4Qは、これまでに創出した利益を先行投資し、来期以降の売上創出に向けた取り組みに注力中。

また、生成AI関連の取り組みとして、東京電力エナジーパートナー株式会社への支援事例や、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズとの協業による「共創Labo」の設立を発表。加えて、データ・AI活用の「内製化支援・人材育成支援」が金融業界向けに拡大していることについて、株式会社三菱UFJ銀行や株式会社静岡銀行向けの事例を交えて発表。

その他詳細について関口社長が解説。

上場市場

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銘柄コード

3655

業種

情報・通信業

事業内容

データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス