2024年3月期 第1四半期決算は、営業収益2,551百万円(前年同期比+7.4%)、営業利益483百万円(前年同期比+20.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益332百万円(前年同期比+25.4%)で着地。

2023年4月以降、投資信託の基準価額が上昇したことから運用資産残高が大きく増加し営業収益が前年同期比+7.4%の2,551 百万円となり、支払手数料を除いた販管費の伸びが抑えられたことから、営業利益は前期比+20.3%の483百万円となった。当期より中間配当(基準日: 2023年9月30日、1株当たり14円)を実施する予定。期末配当については、中間配当と併せて、 連結年間配当性向30%を目標に剰余金の配当を実施する予定。

今後の成長戦略として、「運用力」「発信力」「販売力」という3つのチカラを強化して、当社の競争優位の源泉である「ひふみ」ブランドを広く認知いただき、「ひふみ」によるつみたて投資を日本国内に広く普及させ資産形成の文化を浸透させる方針。新NISAによる投資可能期間の恒久化・投資枠の拡大により「貯蓄から投資へ」のシフトは今後も加速。この潮流に乗って「ひふみ」によるつみたて投資の普及を推進するとともに、ニーズに沿った新商品を積極的に提供していくことで新規顧客・追加入金の獲得と運用益の増加を目指す。

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レオス・キャピタルワークス株式会社(7330)は単独株式移転によって2024年3月末に上場廃止となり、代わりに持株会社として設立したSBIレオスひふみ株式会社(165A)が2024年4月1日付で東証グロース市場へテクニカル上場いたしました。レオス・キャピタルワークス株式会社は本株式移転により持株会社の完全子会社となりました。

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上場市場

グロース市場

銘柄コード

165A

業種

証券・商品

事業内容

投資運用業 投資助言・代理業 第二種金融商品取引業 「ひふみ投信」などの投資信託の運用や、投資顧問業務を手掛ける。