大型案件「FUNDINNO PLUS+」の開始で収益・利益ともに大幅伸長

2025年10月期通期の業績は、営業収益2,501百万円、営業利益213百万円、経常利益211百万円、親会社株主に帰属する当期純利益395百万円で着地。創業期は投資家獲得やシステム開発への成長投資を優先したため営業赤字が続いたものの、大型案件が成長し、営業利益が大きく改善した結果、2025年10月期において黒字化を達成。業績予想に対し、営業収益達成率は99.5％と概ね計画通り、営業利益達成率は123.3％と計画を大きく上回る結果となった。2026年10月期業績予想は、営業収益3,892百万円、営業利益1,132百万円、経常利益1,131百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,147百万円とし、営業収益+55.6％、営業利益+430.1％と増収増益を見込む。FUNDINNO投資家をアセットとした、特定投資家数の拡大により、FUNDINNO PLUS+のGMVの継続的な拡大を目指す。