注力セグメントであるBtoB領域は新規顧客の獲得および既存顧客の取引額増加が順調に進み、前期比＋6.2%増収

2026年3月期 第2四半期決算は、売上高(累計)1,937百万円、営業利益(累計)241百万円、経常利益(累計)240百万円、中間純利益163百万円で着地。注力セグメントであるBtoB領域は新規顧客の獲得および既存顧客の取引額増加が順調に進み、前期比＋6.2％増収、データマネジメント・その他領域は、サイト制作案件の受注が順調に進み、前期比＋9.5％増収となった。一方、BtoC領域は既存顧客の予算縮小、一部大型顧客の取引停止等の影響を受け、前期比△7.6％減収。トピックスとして、株式会社Sales Labや亞星通股份有限公司（STA社）などを子会社化。これにより、BtoB領域における広告から営業支援、海外進出支援まで一貫したサービス体制を強化する。メディックスのマーケティング力とSales Labのインサイドセールス力を融合し、効果的なBtoB支援を実現する。さらに、台湾やアジア市場での売上拡大を目指し、EC運営や物流・決済など物販事業に必要な機能もワンストップで提供可能となる。