2026年3月期第2四半期決算は、売上高2,034百万円(前年同期比+20.8%)、営業利益311百万円(同+180.0%)、経常利益316百万円(同+172.7%)、純利益197百万円(同+190.1%)で着地。売上・利益ともに好調で、第2四半期ベースでは過去最高を更新した。売上高は、AI領域の好調を背景に第2四半期ベースで過去最高を計上。AI人材育成支援(研修等)の販売が引き続き堅調に推移する中で、AIエージェントパッケージおよびAI SaaSの売上計上が順次開始し、本格展開が進捗。業務のAI化が進行したことで、人件費や販管費等は横ばいで推移し利益率の改善につながった。AI領域サービスが大幅に伸長し、営業利益は前年同四半期比で2億円改善。既存サービスの売上減少も下げ止まり、今後はAI化を進めることでAISaaS化への転換を推進する。AI活用研修の計上が続くとともに、AIエージェントパッケージの売上が今後本格的に拡大すると見込む。その他詳細について語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

6580

業種

サービス業

事業内容

IT活用の中小企業向け経営コンサルや経営支援ソフト販売

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