2025年5月期 通期決算は、大型案件の進行が想定よりも鈍化した一方、M&Aによる増収効果が下支えとなった

2025年5月期の通期業績は、売上高2,056百万円（前期比▲63百万円）で着地。大型案件の進行が想定よりも鈍化した一方で、M&Aによる増収効果が下支えとなった。営業利益は43百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は▲8百万円で、利益水準は前年より後退しつつも黒字を確保。AI/DXソリューション事業は675百万円（前期比＋24.2%）と好調を維持。AI/DXプロダクト事業は1,169百万円（前期比▲8.9%）、AI/DXリスキリング事業は211百万円（▲27.6%）と減収。
その他、ストックマーク社と協業し生成AI時代に即した企業変革支援のプログラムを開始したことや、中長期的な成長基盤の構築についてなど、詳細について語られる。