決算速報CH.
2025年02月12日
2024年12月期第4四半期
スタンダード市場 4293
セプテーニ・ホールディングス
神埜 雄一 代表取締役グループ社長執行役員
2024年12月期第4四半期決算は、収益28,284百万円、Non-GAAP営業利益3,197百万円にて着地。売上高は順調に拡大し前期比+5.8%、収益も前期比+2.2%となりどちらも過去最高を更新した。コストコントロールによりNon-GAAP営業利益が修正後業績予想を超過。
人員増加に対する収益転換が計画より遅れ、前期比-20.4%の営業減益となるも、子会社株式売却等で親会社所有者帰属当期利益、EPSが大きく増加し株主還元を大幅強化。組織再編と不採算事業の撤退・売却を進め、中期テーマとして掲げた「フォーカス」は一定の進捗となった。
FY2025の方針として、短期課題である対売上高収益率と生産性の改善に取り組み、増益転換にコミット。2025年は単年度の業績予想を着実に達成し、V字回復の実現を目指す。そのほか中長期で目指したい姿について、神埜代表が解説。
上場市場 | スタンダード市場 |
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銘柄コード | 4293 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 電通グループと資本業務提携。デジタル広告の販売と運用を軸としたオンライン・オフライン統合によるマーケティング支援、AIを活用したソリューションの開発等、企業のDXの総合的な支援を行う。 |