2024年12月期第3四半期決算は、売上高4,271百万円、営業利益275百万円で、業績進捗は概ね計画どおり。当社のビジネスモデルはストック型(累積型)のため、期末に向けて売上は拡大傾向。第2四半期に続き、第3四半期も売上高は堅調に推移した。売上成長に伴うパートナーエンジニアの増加により、原価率が第2四半期71.3%から第3四半期72.5%と1.2ポイント増となった。

イオン株式会社様を含む大企業の新規受注が順調に継続したこと、生成AIを活用したサービスのPoCが進捗したことを主な取り組みとして紹介。

トピックスとしては、①人員増に伴い、本社の移転を実施(2024年9月)、②エリア展開の第1号拠点として九州支店を開設(2024年11月)、③システム開発企業向けオープンプラットフォームサービス「WhiteBox」を用いたDX関連事業を運営する子会社設立を決議(2024年10月)の3つが挙げられる。

詳細について、代表取締役社長の高井氏自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

155A

業種

情報・通信

事業内容

大手企業向けDX(デジタルトランスフォーメーション)内製支援サービスなどを手掛ける。