2024年12月期 通期決算は、売上高5,847百万円、営業利益413百万円で着地となり、当社のビジネスモデルはストック型(累積型)のため、期末に向けて売上は拡大傾向。売上高は堅調に推移し、通期業績予想はほぼ計画通り。売上成長に伴うパートナーエンジニアの増加により、原価率が第3四半期72.5%、第4四半期71.6%と高止まりとなる。売上原価の増加に伴い売上総利益を圧迫、販管費を抑えるも営業利益はやや計画を下回る結果となった。

引き続き大企業群を対象とした事業、「元請け」に注力し、グループとしてより広い事業領域への展開を目指す。M&Aによりグループインする企業群の統合プロセスを確立し、早期に相乗効果を生み出すマネジメント体制を確立する見込み。

そのほか成長戦略などについて、代表取締役社長の高井氏自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

155A

業種

情報・通信

事業内容

大手企業向けDX(デジタルトランスフォーメーション)内製支援サービスなどを手掛ける。