業績予想の上方修正を実施、営業利益（YoY +36.6%）は計画を1年前倒し / 営業利益は+25％以上となる成長を継続的に目指す / 保有物件を計画的に売却し、キャピタルゲインを得た上でストック収入に繋げる

2024年9月期第3四半期決算は、売上高6,471百万円、営業利益747百万円、当期純利益443百万円で着地。ストック型収入・フロー型収入ともに、前期比で順調に拡大となった。

2024年9月期の計画（売上高7,700百万円、営業利益640百万円）達成に向けて、重要ポイントは全て達成。①既存物件の高稼働維持は稼働率 97.91%（安定して高稼働を維持）②販売用不動産の売却では、2棟13億円で決済済み（1億円上振れ）。③大型工事竣工・引渡は上半期で3件11億円で引渡し済み。④新規開業物件ついては、上半期で4棟開業と、計画以上の順調なリーシングで進捗。⑤保有物件を含めた新規獲得では2棟30億円の物件取得に加え、ML等の新規物件獲得。また、5棟約60億円の物件を取得し、ML等のPJ2件を新規獲得、さらに追加予定。新規物件取得は予定の2倍を達成しつつも、業績を上方修正した。