事業説明

日本経済の成長エンジンである「観光業」の大課題を解決することを目指し、ホテルや旅館などの観光施設に特化した人材サービスやD2Cの地方創生事業を展開するベンチャー企業として、2024年３月に東証グロース市場へ上場。主力事業は売上の95%を占める観光HR事業である。
事業内容としては、地方の観光施設に住み込みで働く「リゾートバイト」を通じて「旅行以上、移住未満」という新しい体験価値を提供しており、同時に観光施設が抱える「人手不足」という深刻な問題の解決にも取り組んでいる。年間約１万人もの観光従事者を生み出し、全国47都道府県、4,600以上の観光施設と取引。その中で、強みであるITを駆使して、若手人材だけではなくシニア層や外国人など幅広い人材を主に都市部から紹介している。
地方創生事業では、有名な観光地ではなく、まだ魅力に気づかれていない「非観光地」に注目し、グランピングなどの宿泊施設を運営。地方自治体と手を組み、地域の「遊休地」を有効活用してコストを抑えながら、企画開発から集客、運営まで一気通貫で行い、地域経済の活性化に貢献している。