2024年3月期第3四半期決算は、売上高が4,215百万円(前年同期比＋25.0%)、営業利益が80百万円で着地。昨年⽐では、新型コロナウイルスの影響減によりマッサージ直営事業の業績が回復し、売上⾼は前年同四半期⽐25.0%増となった。

3Qの取り組みとしては、1.マッサージ直営において、⾼頻度でのサービス提供の推進を継続しつつ、営業⼒強化に注⼒。2.フランチャイズ加盟店開発は、新規事業を検討している法人への営業活動を強化。3.2023年12月に開設した元橋本（相模原市）のホスピスが順調に稼働。などが挙げられる。マッサージ直営事業は、新型コロナウイルスの影響減に伴い、前年同四半期より増収増益。マッサージフランチャイズ事業も、ロイヤリティ収入が堅調に推移し、前年同四半期より増収増益を達成した。施設系介護サービス事業は、看護⼩規模多機能型居宅介護事業の拠点数増加、ホスピス事業の開始等により、売上⾼が増加したものの、新規開設による費⽤が先⾏して発⽣している。

通期予想としては、売上⾼5,767〜5,978百万円、営業利益113〜216百万円。詳細について代表取締役会長である澤登氏自ら語る。

フレアス 2024年3月期 第3四半期 決算説明資料

上場市場

グロース市場
銘柄コード

7062
業種

サービス業
事業内容

あん摩マッサージ指圧師の保険適用マッサージサービスや訪問看護サービスを提供。

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