事業全体としては引き続き堅調に推移、積極的な先⾏投資を継続

2024年3月期 第3四半期の連結業績は、売上高2,067百万円(前年同期比+5.9%)、営業利益259百万円(前年同期比△15.8%)、経常利益266百万円（前年同期比△9.5%）で着地。3Q単独および累計の売上⾼および売上総利益は、引き続き成⻑を継続。⼈材投資およびアクションリンク、ブロックチェーン等新規事業への先⾏投資を継続し、増収減益で着地。

セグメント別では、主力事業であるSMSソリューショングループの3Q売上⾼は1,215百万円でYoY+5.2%、営業利益は315百万円でYoY+1.4％で着地。「メディアSMS」導⼊社数は前四半期から226社増加。U-CARソリューショングループの3Q売上⾼は338百万円、四半期で過去最⾼を更新。「symphony」導⼊社数は、前四半期から82社増加し3,961社となった。

直近のトピックスとして、資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂⾏ならびに 株主還元の充実を⽬的に、⾃⼰株式を取得することを決定した。