主力2事業が好調に推移し、売上高・営業利益・経常利益ともに前期を大きく上回り過去最高を更新

2023年3月期 通期決算の連結業績は、売上高7,600百万円(前年同期比+29.7%)、営業利益1,282百万円(前年同期比+38.9%)、経常利益1,262百万円（前年同期比+34.3%）で着地。売上高、営業利益、経常利益ともに前期を大きく上回り、過去最高を更新した。

セグメント別では、主力事業であるSMSソリューショングループが四半期売上高・利益ともに前年を20%以上大きく上回って着地。コロナ特需を除くと過去最高の売上・営業利益を更新した。「メディアSMS」導入社数は前四半期から245社増加。

U-CARソリューショングループも4Q売上高は324百万円、四半期で過去最高を更新。「symphony」導入社数は前四半期から116社増加し、3,760社となり、レベニューチャーンレートは微増するも1%未満と低い水準で推移した。引き続き加盟店支援に注力していく。

2024年3月期業績予想においては、売上高・利益ともに過去最高を計画。成長戦略として、主力事業の成長と共に、BtoBのSaaS型ビジネスの展開および先進技術への先行投資を推進していく。