2023年12月期 第1四半期決算は、営業収益58.0億円、営業利益2.8億円、経常利益2.9億円、当期純利益1.6億円で着地。営業収益は、前期開設拠点の安定稼働や取扱物量が堅調に推移したことから増収。営業利益については、今期新規拠点開設は年間を通して計画しており、イニシャルコストが分散されることや、継続して原価コントロールに取り組んだ結果、営業利益率が上昇し順調なスタートとなっている。

2023年12月期 連結業績予想は、期初予想から変更なし。配当基本方針としては、株主還元を経営上の重要な課題と認識し、業績や事業拡大に向けた資金需要に対応した内部留保の確保を総合的に勘案。配当性向やDOEを考慮しながら、長期的に安定した配当を継続。

トピックスについては、ペガサスクラブでのセミナー講演、グループホームページ内にサステナビリティページを公開、宮城県の既存センター「仙台TC」を移転、山梨県に新センター「山梨センター」を開設、などが挙げられる。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

9145

業種

陸運業

事業内容

生活物資に特化した3PL事業、物流コンサルティングを展開。