豆蔵デジタルホールディングスが2026年3月期の第1四半期決算を発表。売上高は2,888百万円(前期比+6.3%)、営業利益538百万円(前期比+0.8%)、経常利益540百万円(前期比+5.6%)、当期純利益364百万円(前期⽐+8.8%)で着地。各サービス領域において計画通り堅調に推移し、第1四半期は売上高、営業利益共に増収増益と過去最高を更新した。2026年3月期通期に対する進捗率は、売上高24.9%、営業利益25.1%となり、連結通期予想に対して堅調に推移している。
AIロボティクス事業への戦略的投資や関税問題に起因する市場の不透明感により、2026年3月期通期⾒通しは保守的な目標を掲げていたが、AIロボティクスの戦略的投資が国家プロジェクトに採択されたことや、関税問題の当社ビジネスへの影響が限定的であり、今後関税リスクが緩和される⾒込みなどから、通期⾒通しについては、強い期待感を有している。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

202A

業種

情報・通信業

事業内容

企業のDX化や人工知能(AI)技術導入に向けたコンサルティングを手掛ける。