第3四半期時点で減収・減益も、第４四半期の小口化組成とマンション竣工に向け準備をすすめる

2025年6月期第3四半期決算は、売上高8,878百万円、営業利益216百万円、経常利益147百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益56百万円で着地。前年同期比で、減収・減益となった。主な要因は、駐車場事業における増収・減益、不動産事業における減収・減益である。

しかしながら、第4四半期の取組みとしては、駐車場事業において新規駐車場の開発に注力するとともに、駐車場等小口化事業においては、第４四半期に販売、組成を予定している商品の準備を着実に進める。また、不動産事業においては、2025年４月にトラストレジデンス伊万里河畔、５月には、トラスト博多南駅レジデンスがそれぞれ竣工予定。

その他取り組みについて、温浴事業は、温浴施設「下関せいりゅう」において、4月に開湯10周年を迎え、キャンペーンやイベント等を実施。また、ＲＶ事業についても、キャンピングカーショーへの出店等を通じ、認知度を高め、新車および中古車の販売、カスタマイズ等の受注を強化させていく。

詳細について山川社長自らが語る。